「今日はどうする？」


「倉庫行きたいけど、明日仕事だから帰る」


「わかった。じゃぁ、学校に戻るな？」


そう言って、悠は微笑みながら私の頭をなでてから、自分の学校へ戻って行った。


悠と雅哉、俊は違う学校だからね。


っていうか、何でいたの？


すごく疑問なんですけど。


私って、気になったらわかるまでモヤモヤするタイプなんだよね。


ちゃんと聞いとけば良かった。


「…帰ろっ」


明日からどうするかな～。


学校もクラスも一緒となると、これは本格的にやばいですよ。


…まっ、何とかなるか！