「ありがとう!」


和斗にお礼を言い、悠達に中に入ってもらう。


「…幹部って3人なのか?」


「何言ってんの?いるよ?4人」


目悪いの?


ちゃーんといますとも!


「「は!?」」


悠の後ろにいる大樹に気づいた天龍が声を上げる。


あ、やっと気づいた。


「……とりあえず、座ったら?」


龍は全然驚いた様子ないんだけど。


…まぁいいや。


「そうするか。悠達も座ってくれ」


「ああ、そうさせてもらう」


悠を先頭に、双龍のみんなも座り出す。


立ちっぱなしで話はできないしね〜。


ちなみに私は横に座ってます!


ほら、今日は天姫だからね!


「ああ」


「自己紹介からいくな!」


そう言って、自己紹介を始めた。