私は電話を切り、ベットに横になった。


倉庫でまってる…か。


待っててくれる人がいる。


それが今の私には嬉しい。


だってそれは必要とされてるってことでしょ?


「ハァ…。どうしたら、天龍も双龍も…美龍も…みんな守れるのかな…」


守れるなら…。


自分を犠牲にしてでも…。


守りたい…。


それだけ私はあいつらが大切なんだ。


私の唯一の居場所。


何が何でも守ってみせる!!