キミは財閥のお嬢さまで、だれよりもかわいくて キレイで… 「姫」ってみんなが呼びたくなるのも わかる気がする…そんなコだった。 …でも そんなみた目とは、裏腹にほんとのキミは つよくて、やさしくて、あったかくて、強引で、無邪気で、 「姫」というよりは 「王子」だった。 そんなキミに、ぼくは恋をした。