百鬼夜行の主


「えっと…四月朔日君。よろしかったら一緒にお買い物はいかがですか?」

「ふぉ!?えっと、あの!その、えっと…」

四月朔日君は顔を真っ赤に染めながら言葉を紡いでいた。

一方、雪羅は楽しそうな顔をしたまま話をしていた。私は首をかしげたまま、考えた。

そしてとある結論にたどり着く。これは…多分ー

「……フラグが立ってる…?」

私の呟きに、四月朔日君がさらに真っ赤になったのは言うまでもない。