僕の想いが届くように



一方、春は俯いて恥ずかしがっている。


春の可愛い格好見れたのは嬉しいけど、こんな人が多い所だと複雑。


周りの男が可愛い春を放っておくわけがない。


現に、今も何回か周りの男達と目があったりする。


あー…これはもう、春から離れられないな。


心の中で、そう決めた。


「……おー、春ちゃんかわいー!」


「でしょ!?さすがあたし!」


彼方と南野は、そんな会話で盛り上がっている。