「お待たせしましたー」
そう言いながら、おじさんに差し出したものは……、
ガラスの器に入った、色とりどりにキラキラと輝く金平糖。
『ウォーッ!』
瞳を輝かせながら、感激しているおじさん。
優衣と陽太は、もう何が何だかよく分からない。
「お友達が言ってたことを思い出したんです。その妖精さんの好きな食べ物は、金平糖だって」
『驚きデス! イヤーッ、久しぶりダナァ』
「私も、つい先日、駅に行く途中にあるケーキ屋さんで見つけたんですけど、もう懐かしくて……、どうぞ召し上がって下さい」
『デワ頂きマス』
おじさんはカリッカリッ音をたてて、とても美味しそうに食べ始めた。
そう言いながら、おじさんに差し出したものは……、
ガラスの器に入った、色とりどりにキラキラと輝く金平糖。
『ウォーッ!』
瞳を輝かせながら、感激しているおじさん。
優衣と陽太は、もう何が何だかよく分からない。
「お友達が言ってたことを思い出したんです。その妖精さんの好きな食べ物は、金平糖だって」
『驚きデス! イヤーッ、久しぶりダナァ』
「私も、つい先日、駅に行く途中にあるケーキ屋さんで見つけたんですけど、もう懐かしくて……、どうぞ召し上がって下さい」
『デワ頂きマス』
おじさんはカリッカリッ音をたてて、とても美味しそうに食べ始めた。


