「おう、じゅんぺー、ちょうどよかった。早川さんにタイムカードとロッカー教えてあげて」
「えーっ、店長! 新しく入ってきたちょー可愛い子って、もしかして早川優衣!?」
「そっ、ちょー可愛いだろ」
(ちょー可愛いだなんて……、そんな〜っ♪)
店長の褒め言葉に、優衣は有頂天になる。
「まじかよ! 俺、ちょー期待してたのに」
(ってことは、イケメン2人の内の1人が大谷!? ぎぇーーーーっ!!)
「こっちこそ!」
2人の間に、険悪な空気が流れる。
「まぁまぁ、とにかく混み合う前に一通りのこと教えといて」
大谷の肩をポンっと軽く叩いて、店内に入っていく店長。
(まじでっ!? 大谷に教えてもらうなんて、プライドずたずただよーっ)
納得のいかない現状を、素直に受け入れることができない優衣。
「こっち……」
無愛想な大谷に、無言で付いていく。
「えーっ、店長! 新しく入ってきたちょー可愛い子って、もしかして早川優衣!?」
「そっ、ちょー可愛いだろ」
(ちょー可愛いだなんて……、そんな〜っ♪)
店長の褒め言葉に、優衣は有頂天になる。
「まじかよ! 俺、ちょー期待してたのに」
(ってことは、イケメン2人の内の1人が大谷!? ぎぇーーーーっ!!)
「こっちこそ!」
2人の間に、険悪な空気が流れる。
「まぁまぁ、とにかく混み合う前に一通りのこと教えといて」
大谷の肩をポンっと軽く叩いて、店内に入っていく店長。
(まじでっ!? 大谷に教えてもらうなんて、プライドずたずただよーっ)
納得のいかない現状を、素直に受け入れることができない優衣。
「こっち……」
無愛想な大谷に、無言で付いていく。


