そのあと、眠っているおじさんを隠すように、本を5冊程立て掛ける陽太。


そうして、自分の小細工を満足げに眺めると、自分1人で納得して、自分の部屋に戻っていった。


優衣は、おじさんの枕元に角砂糖を置いてから、明日が期限のレポートに取り掛かる。


眠りに就いたのは、午前1時過ぎ……。


その夜、おじさんが目覚めることはなかった。