「姉ちゃん、誰か居んの?」
部屋の空気が、一瞬にして凍りつく。
(まじで!? もう帰ってたのーっ! なっちゃんの家は2軒先、1分と掛からない……。うかつだったぁ)
驚き過ぎて、身動きがとれなくなってしまった優衣。
固まったままおじさんに視線を向けると、おじさんも固まっていた。
幸い、ドアの位置からこの本棚の中は死角となっている。
「誰かと話してる声聞こえたけど」
「えっ、やだぁー。携帯、携帯!」
慌てて傍にあった携帯を手に取り、陽太に向かってチラつかせて見せる。
陽太は、納得いかない表情で部屋の中を見渡し、再び優衣を見た。
「夕飯だから下りて来いって」
「わかった。すぐ行く」
用件を告げ、陽太は首を傾げながら部屋を出ていった。
部屋の空気が、一瞬にして凍りつく。
(まじで!? もう帰ってたのーっ! なっちゃんの家は2軒先、1分と掛からない……。うかつだったぁ)
驚き過ぎて、身動きがとれなくなってしまった優衣。
固まったままおじさんに視線を向けると、おじさんも固まっていた。
幸い、ドアの位置からこの本棚の中は死角となっている。
「誰かと話してる声聞こえたけど」
「えっ、やだぁー。携帯、携帯!」
慌てて傍にあった携帯を手に取り、陽太に向かってチラつかせて見せる。
陽太は、納得いかない表情で部屋の中を見渡し、再び優衣を見た。
「夕飯だから下りて来いって」
「わかった。すぐ行く」
用件を告げ、陽太は首を傾げながら部屋を出ていった。


