『ところで、ユイ! イッタイどの辺で、ワタシが居ない事に気付いたんダイ!?』
「うーんとねっ、駅に着く頃だったかなっ」
『へッ!? って事は、ワタシを置き去りにしてバスに乗っちゃったのカイ?』
「うん?」
『ワタシが寒さに震えながら下山してたアノ時、ユイは、アッタカァいバスの中に居たのカイ?』
「う、うん……」
『ヒドッ』
間近で睨むおじさんを、優衣は見て見ない振りをする。
(まずーいっ……、すぐに気付いたって言っとけばよかった。あ〜あ、怒っちゃってるよっ)
おじさんをチラチラ見ながら、言い訳を考える……。
「うーんとねっ、駅に着く頃だったかなっ」
『へッ!? って事は、ワタシを置き去りにしてバスに乗っちゃったのカイ?』
「うん?」
『ワタシが寒さに震えながら下山してたアノ時、ユイは、アッタカァいバスの中に居たのカイ?』
「う、うん……」
『ヒドッ』
間近で睨むおじさんを、優衣は見て見ない振りをする。
(まずーいっ……、すぐに気付いたって言っとけばよかった。あ〜あ、怒っちゃってるよっ)
おじさんをチラチラ見ながら、言い訳を考える……。


