もう一度、君にめぐり逢いたい〜ちっさいおじさんが起こした奇跡⁎⁺˳✧༚

そこには、座ったままヒーターに寄り掛かり、ぐっすりと眠っているおじさんが……。


「おじさーーーんっ!!」


『………………』



「おじさん、大丈夫っ!? 怪我してない?」


『………………』


「おじさんっ、生きてるっ!? おじさん、おじさん、ごめんなさーい、エェーーーンッ、エェーーンッ……」


張り詰めていた気持ちが一気に崩れ、泣き叫ぶ優衣。


迷惑そうに眉をひそめながら、おじさんはその目を開けた。


『イキテルヨ』



「……おじさ〜〜〜んっ!」