「おーっ! 復活してるーっ」
「えっ、本当にーっ」
その喜びにつられ、覆っていたお絞りから顔を出してしまう。
(あっ、まずい! 泣いてる顔見られちゃった)
すぐに下を向く……。
そんなことには気付いていないかのように、明るく振る舞う工藤。
「まだ、赤いなぁ……。新しいお絞りもらってくるね」
そう言って席を立った。
(ひろ先輩、本当は私が泣いてること分かってるんだぁ。私は、ひろ先輩のこといつも適当に扱ってるのに……)
工藤の優しさが優衣の胸に沁みる……。
それから2人はそれぞれに帰る支度を済ませ、スキー場のバス停に向かった。
「えっ、本当にーっ」
その喜びにつられ、覆っていたお絞りから顔を出してしまう。
(あっ、まずい! 泣いてる顔見られちゃった)
すぐに下を向く……。
そんなことには気付いていないかのように、明るく振る舞う工藤。
「まだ、赤いなぁ……。新しいお絞りもらってくるね」
そう言って席を立った。
(ひろ先輩、本当は私が泣いてること分かってるんだぁ。私は、ひろ先輩のこといつも適当に扱ってるのに……)
工藤の優しさが優衣の胸に沁みる……。
それから2人はそれぞれに帰る支度を済ませ、スキー場のバス停に向かった。


