優衣は、自分の顔に手を当てその状態を理解した。
泣き腫らした真っ赤な顔……。
工藤には、それが凍傷に見えるらしい。
(ひろ先輩が鈍感な人でよかったぁ)
「とにかく休憩所まで下りよう! ゆいちゃん滑れる?」
「はいっ。あっ、ひろ先輩、携帯は?」
「それが……、無事に救出したんだけど、電源が入らないんだよ」
取り出した携帯を吐く息で温めながら、情けない顔で笑う工藤。
その顔がなぜかおかしくて、思わず吹きだしてしまう。
そして工藤も、真っ赤な顔で笑う優衣の顔を見て、お腹を抱えて笑いだした。
「ひっどーいっ」
「プッ、ゆいちゃんだって笑ってたじゃん」
お互いを笑い合いながら、休憩所まで下りていく。
泣き腫らした真っ赤な顔……。
工藤には、それが凍傷に見えるらしい。
(ひろ先輩が鈍感な人でよかったぁ)
「とにかく休憩所まで下りよう! ゆいちゃん滑れる?」
「はいっ。あっ、ひろ先輩、携帯は?」
「それが……、無事に救出したんだけど、電源が入らないんだよ」
取り出した携帯を吐く息で温めながら、情けない顔で笑う工藤。
その顔がなぜかおかしくて、思わず吹きだしてしまう。
そして工藤も、真っ赤な顔で笑う優衣の顔を見て、お腹を抱えて笑いだした。
「ひっどーいっ」
「プッ、ゆいちゃんだって笑ってたじゃん」
お互いを笑い合いながら、休憩所まで下りていく。


