素早く新しいチーズバーガーをトレーに乗せ、丁寧に手渡す店長。
「あったま悪いおんなっ」
彼女は捨て台詞を残し、テーブルへと戻っていった。
同じ髪の色をした彼氏の方もニヤニヤと笑っている。
(なんなのっ、このバカップル! 我慢できないっ)
衝動的に、前に出ようとする。
けれど、
深々と頭を下げている店長に止められた。
「ほらっ、優衣ちゃん! 笑顔、笑顔っ」
今にも泣きだしてしまいそうな優衣に、全てを理解していると言わんばかりの笑顔を向ける店長。
店長の大きさが、優衣の胸に沁みる……。
(どっちが間違ってるなんて、どうでもいいことなんだ……。更衣室にも“どんなお客様にも、心からの笑顔とサービスを!”って書いてあったし……)
気持ちを切り替えて、
そこからラストまでは笑顔で乗りきる……。
「あったま悪いおんなっ」
彼女は捨て台詞を残し、テーブルへと戻っていった。
同じ髪の色をした彼氏の方もニヤニヤと笑っている。
(なんなのっ、このバカップル! 我慢できないっ)
衝動的に、前に出ようとする。
けれど、
深々と頭を下げている店長に止められた。
「ほらっ、優衣ちゃん! 笑顔、笑顔っ」
今にも泣きだしてしまいそうな優衣に、全てを理解していると言わんばかりの笑顔を向ける店長。
店長の大きさが、優衣の胸に沁みる……。
(どっちが間違ってるなんて、どうでもいいことなんだ……。更衣室にも“どんなお客様にも、心からの笑顔とサービスを!”って書いてあったし……)
気持ちを切り替えて、
そこからラストまでは笑顔で乗りきる……。


