*美鈴視点*


………

ここはどこ…?

目をあけたところは

まったく…いや、

すこし知っていたような

そうでもないような…。

とにかく

自然と懐かしさを

感じるところにいた。



そこは、

足場は

綺麗な草やお花などが

生き生きとし、

少し風がふくと

金色に光る

誰もが見とれてしまう

草や花だった。

周りを見渡すと、

木や動物たちが

私を見ていた。


ちょっと不気味……



「ベルっ!!」