******** *美鈴視点* フカフカのベッド… フカフカのマクラ… フカフカの布団… このまま永遠の 眠りにつきたいくらいだ。 「う~ん……」 でも、とにかく 旅の途中でここは どこか把握しないと… 目を開けると 茶色の天井が見えた。 起き上がると 少し狭い部屋に 自分のベッドと もう一つのベッドが あった。 「リコル……?」 そうだ。リコルは どこ……? 私、何時間寝てたんだろ…? とにかく部屋のドアを開けて 目の前の階段を 降りて行くと おばちゃんが立っていた。