「誕生日おめでとう」
そう言いながら、パパはポケットからクロスペンダントを取り出した。
――えっ!?
私は慌てて自分の首を触った。
――ペンダントがない!?
「魔法の鏡のすぐ傍に落ちていたんた。きっとエイミーが寂しがって……」
パパは泣いていた。
「これは、チビにあげたペンダントとお揃いだ。ママとパパとエイミーと……」
――そうか。あの時チビが貰ったペンダントがエイミー姉さんに……
――えっ!?
――そうなると、このペンダントは?
「パパ何が何だか解らないけど……ありがとう」
私は照れくさそうに笑った。
「パパ……ガラスの小箱なんたけど」
「大丈夫。パパはあのガラスの小箱の中にキャプテンバッドを閉じ込めておいたたから」
パパはウインクをした。
そう言いながら、パパはポケットからクロスペンダントを取り出した。
――えっ!?
私は慌てて自分の首を触った。
――ペンダントがない!?
「魔法の鏡のすぐ傍に落ちていたんた。きっとエイミーが寂しがって……」
パパは泣いていた。
「これは、チビにあげたペンダントとお揃いだ。ママとパパとエイミーと……」
――そうか。あの時チビが貰ったペンダントがエイミー姉さんに……
――えっ!?
――そうなると、このペンダントは?
「パパ何が何だか解らないけど……ありがとう」
私は照れくさそうに笑った。
「パパ……ガラスの小箱なんたけど」
「大丈夫。パパはあのガラスの小箱の中にキャプテンバッドを閉じ込めておいたたから」
パパはウインクをした。


