私はふと、壁にかかっている制服が目に入った。
「あれっ?あれって『らぶ☆ぱん!』のコス?!?!」
「わーっ!よくぞ気づいてくれました、さすがみぃちゃん!!実はアレ、私の通う私立高校の制服なの!」
「えぇっ?!全く一緒じゃん!」
私がそう言うと、ゆりは「待ってました!」と言わんばかりに口角を上げて笑った。
「そうなの!『らぶ☆ぱん!』の舞台の聖エリザベート学園の制服のモデルは、私の女子校の制服なの!」
「ええーっ!!すごい!!羨ましいっ!……まさかそれが理由で高校選んだの?」
「てへ☆」
ゆりは可愛らしく頭をグーでコツンとした。
あ、飽きれたを通り越して尊敬だわ。
私は驚きすぎてむしろ笑ってしまった。
「でもゆりみたいな美少女が女子校なんて勿体無いね!共学行けばモテるのに!!」
「いやリアル(三次元の男子)興味ないから」
…………なるほど。
私は彼女のキャラの濃さに本当に感心した。
「あれっ?あれって『らぶ☆ぱん!』のコス?!?!」
「わーっ!よくぞ気づいてくれました、さすがみぃちゃん!!実はアレ、私の通う私立高校の制服なの!」
「えぇっ?!全く一緒じゃん!」
私がそう言うと、ゆりは「待ってました!」と言わんばかりに口角を上げて笑った。
「そうなの!『らぶ☆ぱん!』の舞台の聖エリザベート学園の制服のモデルは、私の女子校の制服なの!」
「ええーっ!!すごい!!羨ましいっ!……まさかそれが理由で高校選んだの?」
「てへ☆」
ゆりは可愛らしく頭をグーでコツンとした。
あ、飽きれたを通り越して尊敬だわ。
私は驚きすぎてむしろ笑ってしまった。
「でもゆりみたいな美少女が女子校なんて勿体無いね!共学行けばモテるのに!!」
「いやリアル(三次元の男子)興味ないから」
…………なるほど。
私は彼女のキャラの濃さに本当に感心した。


