ストロベリーらぶ



そして、遊磨の手を握った。


「俺にとって、タバコは安静剤なんだよ。だから…、その…」


語尾を濁らせる安曇の声は真剣で、手は震えていた。


「だから、その代わりだ」とでも言いたいのだろうか。