安曇はロビーのソファーの椅子にうなだれていた。 少しして、電話で呼び出した遊磨が息を切らせて病院まで来た。 駄菓子の買い取りの途中だったのを中止して、急いで戻ってきたのだ。 「夢乃ちゃんは!?」 焦っている遊磨の言葉に安曇は審査室を指差した。