ストロベリーらぶ



伽新羅の額から顎にむかって汗がしたたる。


それが雫となり床に落ちる。


この暑い中、5分以上かかる道を走ってきたのだ。


あたりまえといえばそれまでだが、駅からこの学校までにある急な坂を一回も止まらず全速力で走るなんてことは、並大抵の神経では出来ないだろう。