もうこれ以上余計な詮索はされたくなかった。 「変ですよ。だって、クラスの人数があきらかに減ってるし、もう完成したはずの看板を夢乃さんが一人で造ってたのも変です。何があったんですか?」 「だから、何もないって言ってるじゃん!」 そう言った後、夢乃は力なく床に膝をついた。