その拍子であたしは矢吹の胸の中に収まる。 な、な、なっ………! 「…ちょ、なにすんのっ…!」 あたしは矢吹を見上げた。 顔ぶつけたし!! 「……まさか、お前に見つかるなんてな…」 矢吹はそんなことを呟く。 ざまぁみろ!! 明日から王子様演じられないね!!