雷もゴロゴロと鳴っている。 やば……。 あたしが窓の外をずっと見ていると、ポンと頭になにかが触れた。 「え……」 「すぐ出るから。それまで待ってろ」 「………」 「俺がでるまでテレビとか見て怖さ紛らわしとけけ」 ああ……どうして悠の手は安心できるんだろう…。