広っ……。 入り口のところも広かったけど、部屋のなかも広いこのマンション。 悠ってお坊っちゃま? 「荷物はそこら辺に置いとけ。まずは飯だな」 悠に言われた通り、あたしはリビングにあるソファーの横にバッグを置いた。 「…あ、のさ…ご飯、あたし作ろうか?」 「………」 あたしの言葉に、悠がキョトンとする。