「……空さん、克。







貴方達が命に掛けて守り抜いた、姫を。










俺が引き継いで、命を掛けて守ります。」








蓮は微笑みながらそこを見た。























その時、フワッと風が吹いた。











まるで、2人の結婚を祝う様に。