「蓮、お昼ご飯……って、何してるんです…か……」 「…………っ‼」 「おいおい、何してんだよ」 「蓮、女の子襲っちゃいけないんだよー」 『そーだ、そーだー』 「……幻聴かな…麗桜の………声、がした…」 『勝手に幻聴にしないでよ』 ずっと黙って寝転がって居た麗桜が、ニヤっと笑いながら喋り始めた。