「麗桜さん!?」 手術の時の医者が来た。 その時、俺等は病室から出されてその場で待った。 「……ホントに起きたんだねー。」 綺羅がまだ震える声で必死に言う。 「誰だよ、ヤマとか言った奴…」 那月が脱力した様に言う。 「まぁ、良いじゃん。起きたんだから」 拓真が少し笑ながら椅子に座る。 「あいつってやっぱりタフだよな。」 「一発くらい殴っても大丈夫よね。」 理人さんと由里香さんとヤバい会話をしていたのは聞き流す。 「〜〜〜〜っ‼」 そんな和んだ空気が流れた時、医者の焦った声が聞こえた。