『おっさん、懐ガラ空きー』 「……っ?!グハッ…」 『馬鹿だなぁ……ホント馬鹿。 俺等に喧嘩売るとかさぁー』 笑ながら男に向かって蹴りをかます。 「ゔ、あ゛ぁ゛あ゛あ゛あぁぁ゛」 不愉快な声を出しながら次々に倒れて行く男。 そして、10分もしないうちに2人は片付け、冷めた目で見据えた。 『…誰だ』 不意に後ろの茂みに気配を感じ、声をかけると後ろからずざっと言う音が聞こえる。