水色べんとう

「相上さん……お弁当屋さん、七時までじゃありませんでしたっけ?」

「うん。でも、さくらちゃんが来ないから、七時半まで待とうとして……」

「もう八時半ですよ?」

「…………うん」
 
相上さんは照れくさそうに笑った。私は、嬉しくて、思わず相上さんに抱きついてしまいそうになった。でも、ちゃんと踏みとどまった。