水色べんとう

「あ、いや……好きにしろ」
 
じゃあな。
 
笹木君は、何故か赤くなった顔を急いで隠すようにして、ダッシュでその場を去ってしまった。多分、柄にもなく誰かにプレゼントなんてしたから、緊張したんだろうなぁ。