Heartの欠片~あたしとあなた~

「ごめん、何かこのまま別れたらもう逢えないような気がしてさ」






大和君は悲しそうな顔をしてあたしを見た






どうしてそんなに悲しそうなの?そう思ったけど、言わなかった






ただ言葉に出てきたのは....





「逢えないなんて言わないでよ....あたしはまた遊んだりしたいって思ったよ?」





本当は後悔していたのかもしれない





妹の参考書を買うほうを優先して本当によかったんだろうかって






少しだけだったけど、確実にあたしは大和君にひかれつつあるんだ






あなたの行動にひかれる






あなたの言葉にひかれる





あなたの存在にひかれる






すべてがあなただった