「―…いきなり何すんだ!!」 「………あ!!」 そこに居たのは、窓の縁にヤンキー座りしている男の子だった。 そして彼の右手には私が投げたバスケットボール。 「…っごめん!泥棒かと思っちゃって…」 「チッ。失礼な奴だな。もっとマシな謝りかたねぇのかよ」 「!?」 ―なっ!!!! コイツ、生意気っ! 「小学校の癖に生意気言ってんじゃないわよっ!!」 「―――…はぁ?」