広いしラッキー☆ 「ふんふ~ん♪」 私は持ってきた荷物を広げた。 部屋を見渡して、ベッドや机はどこに置こうか考えていると…― ―ガラッ! 「!?」 突然背後から窓を開ける音が聞こえた。 え? ここ、二階…だよね? ―…お父さんたちじゃないし…、 …まさかっ……泥棒――!!?? 近づいてくる足音。 「おい、お前」 「きゃああ!!!」 私は側に転がってあったバスケットボールを持ち、後ろに投げつける。 ―バシッ!