「あ…」
小麦色の肌に淡い赤が頬を染める。
紺野って、こんな表情もするんだ。
「私と晃ね、幼なじみなのよ。小さい頃からなんか、腐れ縁なの」
「なんかってなんだよっ」
細かい部分に、必死に突っ込んでくる紺野。
「…おっ…幼なじみ…!?」
だから呼び捨てだったんだ。
仲も良いし。
「晃は私の弟みたいな子だから、仲良くしてね?」
……仲良く、ね…。
瑞希はああ言ってるけど、……無理でしょ(汗)
「…ぅ、ぅん……」
私は無理な気持ちを抑えて、一応返事をした。
「……っ」
「…?」
紺野は何故か、浮かない顔してるけど…。
そんなに私と仲良くするのが嫌か!!
まぁいいさ!
こっちだってお断りしてやるよっ!!!

