嫌だなぁ、この質問…。 そんな事を思いながら、適当に答えようと口を開いた。 「背は―…」 「―よく食べてよく寝たからに決まってるだろ」 ――…なっ!!?? 「紺野ぉ!?」 私の背後に立つ紺野が、悪戯に笑う。 「紺野くんだ…」 「行こ…」 紺野を見た女の子たちは、私から離れて行く。 ……………え? え?え? 何でっ!? 紺野の適当な答えに対し、私はそんな事よりも、紺野から逃げる女の子たちに不思議を抱いていた。