「いいじゃんか!挨拶なんてっ。どうせ関わりないんだろうし~」 腕組みをしながら、紺野を見下していると、バチッと目が合い、 「ハンッ。どうだろうな」 「っ!?」 何よ何よ!! ちょっとどうゆう意味…? 「いいから黙って挨拶する!!」 お母さんがそろそろ怒りのピークに到達しそうだと分かった頃、私は仕方なく口を開いた。 「……私は、霧島千尋。よ…よろしく…」 目を泳がしながら、変な空間を開けつつも挨拶を終了させた。