「あ、そうです」



何か思いついた悠先生はお皿の上にケーキを切り分け、フォークで突き刺した。

それをずいっと私の方に向けててくる。



「はい、あーん」



って、えええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!



◆食べちゃえ!! ⇒97ページへ
◆ふ、普通は逆でしょ!? ⇒98ページへ