きっと、俺の心には鍵がかかっていたんだ それは、俺がとても弱かったから。 自分の心を閉ざしで、なにもかも受け付けないで。 それが自分に決められた定めだと自分に言い聞かせて鍵をかけた。 けど、それは間違ってた 鍵をかけたって、人を寄せ付けなかったって、なんも変わんない 俺は弱いままだ。 そんな弱い俺を、コイツは簡単に打ち砕いてくれた。