「よぉ、お二人さん。お前らみたいな雑魚がよくここまでこれたなぁっ」 その声は、聞き覚えがあった ケントと俺は素早く後ろを振り替える 「おーこえっ。睨んできやがった」 ケラケラと笑う嫌みな声 中3にして187の長身を持ち 嫌みたらしく、そして勘にさわる声 アイツだ。 「司・・・・!?」