「春樹様…これで良かったでしょうか?」 僕は紅い教室のど真ん中で立ち尽くす春樹様にそう尋ねた。 「う、ん…」 「では失礼いたします」 「…………」 僕達はさっさと亞蓮の待つ車へ乗り込んだ。 「お疲れ様でした」 「……ふぅ」 僕は何故か疲れてしまい、そのまま眠りに落ちた。