さて、これからどう動くかは僕の悩みだ。
料金の方は心配なさそう。
ただ、学校となるとまた身を隠しながら生活しなくてはいけない。
「黒ウサギさん、あの…」
「亞蓮、どうしたの?」
「今回の仕事の件は、止めといた方がいいと思います…」
亞蓮の瞳は真剣だった。
「分かってるよ。警察に探されてる身だもん。派手に動けないのは分かってる。だけどこれは僕達、殺し屋の仕事だよ?頼まれた依頼なんだ」
亞蓮だって分かるだろう?
この腐った世界に生きる人間なんか殺さなきゃいけない。
屑みたいな人間を生かしておいてはいけないんだから。


