次の朝がやって来た。 「黒ウサギ、黒ウサギ起きて」 亞蓮の声がした。 「ん…」 「お客様が…」 え?お客様? 「……なんか今お客様が見えて」 亞蓮はおろおろしている。 僕は急いで身なりを整えた。 「今は雷さんが対応してます」 「わかった」 僕はとりあえずお客様が待つ部屋に行った。