†黒ウサギの仕事†Ⅱ




次の朝がやって来た。



「黒ウサギ、黒ウサギ起きて」



亞蓮の声がした。




「ん…」


「お客様が…」




え?お客様?


「……なんか今お客様が見えて」



亞蓮はおろおろしている。




僕は急いで身なりを整えた。




「今は雷さんが対応してます」


「わかった」







僕はとりあえずお客様が待つ部屋に行った。