俺は静かに玄関のカギを空け、ゆっくりと入って行った。 ターゲットは2階にいるらしい。階段の上から灯りが見える。 「……………」 息を潜めながら2階に上がる。 ターゲットの姿が見えた。 ターゲットは髪をドライヤーで乾かしていて、俺の存在には全く気付いてない。 ゆっくり、ゆっくりとターゲットとの距離を縮める。 「ふぅ…」 ターゲットが髪を乾かし終えた次の瞬間。 俺はターゲットの背中を思いっきり刺した。 「うっ…!」