「え!?あんの?!」 「うん、しおりのおばあちゃんち 和歌山ねんけどめっちゃ豪邸やねん!」 「でも、そんなん居候ってこと?」 おばあちゃんちには もう2年ぐらいいってないけど 広くて、田舎で海が 近くにあったんを覚えてる。 「おばあちゃん今1人で暮らししてるし 夏だけでも住ませてもらわん?」 しおりのこの一言で 一生忘れられへん 夏の思い出とみんなに出会えた。