かずくんの悲しい
雄叫びも終わって
変な空気のまま家戻った。
「お前ら、その反応やめてくれ。
俺、傷つくぞ。傷ついてるぞ」
何かゆってるかずくんも
みんなは完全スルーで。
「今、7時半かぁ。」
「じゃ、10時には
ここでたらいいんちゃう?」
あと、2時間半かぁ。
お酒のんだみんなも
アルコール体からぬけてる
くらいの時間やし、
ちょうどいいな。
荷物最後にまとめて確認して、
おばあちゃんに声かけて、
色々してたらあっという間かな。
「しおりちゃんは
俺が家まで送っていくな」
「ありがとうしゅんくん」
てことは、まなえは
そうまくん?
「そうまくん、送ってくれんの?」
「え、俺が?はるに
送ってもらえよ」
「え~。・・・わかった」
「うそやって!冗談やから
ちゃんと俺が送るわ。」
なんやねん、あの2人は。

