9人同居生活はじめます。







周り見渡したら
外灯があって、明るい所。
広場みたいになってた。








「ぁ、しゅ・・くん」





おった。
石の上に座ってる
見覚えのある大好きな背中。






勝手に走り出してた。





「しゅ、くっ!」





必死に声出して。







「しおりちゃん・・・?」



「・・・ぁ、」






やっぱりしゅんくんやった。


自分でも、コントロール
できひんぐらい涙ながしてた。