太陽の陽射しを沢山浴びて、真っ黒になってきた岬ッチ。 ねぇ、今度はいつ喋れるかな。 ねぇ、好きだよっていつか言っても良いかな。 そんな勇気…… 何処にも無いけどね。 夏休みが始まる。 でも何もない夏休み。 まっすとほぼ毎日一緒にいて、時おり遊ぼうと誘われる翼の電話。 内山も交えての四人で海や花火。