あっという間に時間は経ち、待ち合わせ場所に行くと既に藤森くんと槙村がいた 「じゃ、帰ろっか」 藤森くん 「あれ? 食べてかないの?」 「私もそう聞いたけど……?」 「この人数じゃな(苦笑)……また今度という事で」 「そう……だね」 「う……ん」 皆、何となく拍子抜けをしたような? 納得のいかないような様子 「悪いな」 藤森くんのこの一言でお開きになった